Arch Linuxにインストールしたアプリケーション

個人サイトを作ったはいいものの、特に書くこともないので、Arch Linuxにインストールしたソフトウェアの一部でも紹介しようかなと思います。

インストールしたツール達

Xkeysnail

キーリマッパ。Pythonで設定ファイルを記述してキーリマップをします。私はこれでCapsLockを単体で押したときはESC、他のキーと一緒に押したときはLeftCtrlとして認識するようにしました。

Neovim

言わずと知れたテキストエディタ。大体のことはこれでコーディングをしています。おかげでプラグインがゴテゴテに入ってます。Cocを使えばLanguage Serverと連携して静的解析もやってくれるので便利です。

Visual Studio Code

これも有名なテキストエディタですね。私は専らLaTeX執筆ツールにしています。LaTeX Snippet Viewが便利すぎて…

Typora

有料のMarkdownエディタです。個人的にこれが一番使いやすいと感じてます。ライセンスは買い切り型で、一つのライセンスで三台まで有効化できます。MarkupとWYSIWYGの中間のような機能を持っていることが特徴的で、Markdownの記法で書いたものを編集画面に実際の見た目に反映してくれます。

Pandoc

マークアップ言語同士の相互変換ツール。Markdown <=> LaTeXなどマークアップ言語間のソースコードの変換をしてくれるので、同じ内容のものを別の言語で書き直すのがめんどくさいときに使える。LaTeXのコンパイル環境があればPDF化もできます。

Tectonic

XeLaTex専用のLaTeXコンパイラ。texliveと違ってコンパイル時に必要なインストールされていないパッケージをインストールする方式なのであまりストレージを食わないのがメリット。それゆえ、初回コンパイルはものすごく時間がかかる。Pandoc側でのLaTeXツールはこれを指定しています。

Hugo

Go言語で作られた静的サイトジェネレーターです。Markdownでページの内容を記述し、Hugoでテンプレートと合わせたHTMLファイルを生成してサイトをビルドします。私のこのWebサイトもHugoによってビルドされたものです。ちなみに、Markdownの編集は上記のTyporaを使っています。

最後に

ここで紹介したツールの中でも特におすすめなのがTyporaです。有料で、しかも価格が米ドルで指定されているので、昨今の円安の中ライセンスを購入するのは躊躇われるかもしれませんが、Markdownエディタの中では右に出るツールは無いと思っています。二週間のお試し期間もあるのでぜひ一度使ってみてほしいです。

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